オカムラ食品工業

津軽海峡とデンマークで、生食用と生筋子採卵用の大規模サーモン養殖を行う。国内・東南アジアを中心に、サーモンのほか水産品の加工・販売・貿易を一気通貫に行う。23年東証上場・青森市。水産養殖業の世界的右肩上がりトレンドを日本で実現する。

オカムラ食品工業

津軽海峡とデンマークで、生食用と生筋子採卵用の大規模サーモン養殖を行う。国内・東南アジアを中心に、サーモンのほか水産品の加工・販売・貿易を一気通貫に行う。23年東証上場・青森市。水産養殖業の世界的右肩上がりトレンドを日本で実現する。

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  • すじこ(筋子)を知るための50のこと

    青森・北日本のローカルフードのスター、すじこについて語り尽くします。

  • 青森サーモン®養殖ダイアリー

    わたしたちが青森県・津軽海峡で行っている「大規模サーモン養殖」についての1年間を追いかけます

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記事一覧

ストレスなく運べ! 青森サーモン®養殖ダイアリー ④幼魚引っ越し・受け入れ

最先端の給餌船を津軽海峡に導入!青森サーモン® 養殖ダイアリー ③バージ船

今年も、「自己ベスト超え」海上養殖サーモンを届け続ける。青森サーモン®養殖ダイアリー ②出荷

国産「生」サーモンは4月から6月が旬!青森サーモン®養殖ダイアリー ①水揚げ

ストレスなく運べ! 青森サーモン®養殖ダイアリー ④幼魚引っ越し・受け入れ

オカムラ食品工業が手掛ける養殖・調達・加工・販売の4つの垂直統合事業のうち、サーモン養殖事業にスポットをあてて、四季折々のイベントを追いかける「青森サーモン® 養殖ダイアリー」。 第4回は、これまでお伝えしてきた成魚の話から時間をさかのぼり、青森県・深浦町にある陸上・淡水の「中間養殖場」で育つ幼魚の「いま」についてお話ししようと思います。 陸上・淡水の「中間」養殖場とはサーモンは、孵化(孵化)してから幼魚の時期を淡水で過ごします。さきほどの写真にある陸上・淡水養殖場の中心

最先端の給餌船を津軽海峡に導入!青森サーモン® 養殖ダイアリー ③バージ船

オカムラ食品工業が手掛ける養殖・調達・加工・販売の4つの垂直統合事業のうち、サーモン養殖事業にスポットをあてて、四季折々のイベントを追いかける「青森サーモン® 養殖ダイアリー」。   今回は、わたしたちのサーモン海面養殖業務にいまや欠かせない存在、バージ船についてお伝えします。 バージ船ってなんですか?そもそもバージ船、耳になじみのないワードですね。 バージ船は英語では”feed barge”と言います。”feed”はエサ、“barge”は平底の運搬船のことです。「艀(は

今年も、「自己ベスト超え」海上養殖サーモンを届け続ける。青森サーモン®養殖ダイアリー ②出荷

オカムラ食品工業が手掛ける養殖・調達・加工・販売の4つの垂直統合事業のうち、サーモン養殖事業にスポットをあてて、四季折々のイベントを追いかける「青森サーモン® 養殖ダイアリー」。   前回お伝えした、青森県今別町で水揚げされた青森サーモン®。今回は、青森市内の加工工場での加工・梱包・出荷までの工程をご紹介します。 ここでも、これまで日本にはなかった規模のサーモンを出荷するための、新たな挑戦と創意工夫にあふれていました。 ※前回の記事、海上養殖場からの水揚げについてはこちら

国産「生」サーモンは4月から6月が旬!青森サーモン®養殖ダイアリー ①水揚げ

オカムラ食品工業が手掛ける養殖・調達・加工・販売の4つの垂直統合事業のうち、サーモン養殖事業にスポットをあてて、四季折々のイベントを追いかける「青森サーモン® 養殖ダイアリー」。   ここ数十年で身近な食材になった生サーモン(冷凍せずに生食できるサーモン)ですが、どこでどのように育っているか、といった知識はまったく身近ではありません。 このギャップを埋めるのが青森サーモン®養殖ダイアリーの目的です。知識ゼロからぜひ読んでください!   第1回は、4月からはじまった「水揚げ」。